nokkoの小部屋

ほっこり優しい気持ちで 明日につながりますように

短時間で彼納め

彼との待ち合わせ


とても寒くて
ホームで電車を待つにも震える
そんな晴れた冬空な日


2時間近くの道のり
平日の通勤通学時間帯と重なり
それなりに混雑していても
もうすぐ逢えることに心は躍る
あぁ、今、すべてがハッピィーに感じる
幸せな女顔となっていること間違いと思うのです
毎回、よくもまぁ、これ程浮かれるのだろう(笑)


ひと足先に、改札で待ってる彼は
反対側の改札を見ていて、気づいていない
回り込んで近寄り
目の前までいくと
「あっ」と、軽く声をあげて私を見て
やんわり微笑む


無事に逢うことが出来ました!!


なぜ彼がここにしたのか?
どちらかというと地味な街...
歩き出すと、ネットカフェは直ぐそこ
駅チカだから??
「ここにしてみる?」「うん」と店内へ
受付で説明を聞くと、ネットに特化した個室なだけ
登録が必要だったり、思っていた雰囲気と違って
すかさず「チョット考えます」とお店を出て
結局、1本通りを入ったホテルへ
ご利用時間とフロント前金払いのやり取り
(2時間で、と彼。料金は私)..そして、2時間だと知る
対面ですし、フロアーマット交換してる業者さんいるし
プライバシーのないホテルね...って
女性は気になるものなんでしょ?と彼
私はそれほど気にならない(笑)


手狭なお部屋、ユニットバス
これで充分
触れ合えたら
それでいい。。。


きっと、2時間はあっと言う間よね?
ソファーに座った、彼が
いつもと違って落ち着かないわたしを呼び寄せる
吸い寄せられるように、彼の上に乗っかる
「重いなーっ」て、「あっ、重いか・・・」
「いや、ウソ噓」と笑う
腕の中に包まれる
ぎゅ~~っ♡
しばらく、ぎゅ~っで充電


抱きかかえられてベッドに運ばれる


ドサッて投げられ気味で
わたしの四十肩が悲鳴をあげる!!
いたた~たぁ~(>_<)
痛いのに、声にならず
喜んでるようにしか見えない私・・・(笑)


彼の上に覆いかぶさり
...逢えてうれしい♡ありがとう
(今日は大好きを言いに来たようなもの・・・だから)


大好きな顔
あれれ?
週末に剃ってないって薄っすら生えた無精ひげ
う~ん、、わるくな~いと手でなぞる
少しワイルドで
しかも、カッコいい!!(゚∀゚*)(*゚∀゚)!!


抱きつきながら
◇「うっ、、大好き!!分かってると思うけど...」

◆「うん分かってるよ」( ̄ー ̄)ニヤリ
◇「だって好きなの♡」
◆「嬉しんでしょ」
◇「うん(*'ー'*)ふふっ♪私のことは??」
◆「言ったじゃん、、この前ボイスで・・・」
◇「ボイスはボイスだもん・・・しかも、ママって言ってたし...( ˘ ³˘)で?」
◆「大好きだよ・・・」ボソッと言って笑い声でかき消す


これだと、言わされてるみたいだけどね、って...。


それでも
生声で聞けた
いいの、いいの
聞かないと言ってくれないけど
でも、いちくんが言葉にしてくれることに意味がある
ホントにようやく、ようやくです(^^;
私の中では、これは記念すべき日~~♫♫


目を見て、腕の中で愛を囁かれる
そんな日がいつか訪れることがあるのだろうか(・・?
不倫にいつかなど、、愚問よね(笑)


私たちは逢えば必ず絡み合う
それが一番近くに感じる形だから


月のもの最中であっても
しようと思えば出来なくもない
ただ、今日はしないだろうと
雰囲気を確認しながら


抱き合い
唇を重ねる、一段落すると


「堪能する?」って言いながら
下半身を露にして
うつ伏せになる彼
すっかりお尻フェチになった私を
自由にさせる
背面を撫でまわし、頬づりしていると
自分の体を密着させたくなって
なぞるように彼の足先から添うように
せり上がる


ん~、かなりの変態っぷり(笑)


高まる私は自分でブラを外し
胸を押し当てながら
彼の背面を行ったり来たり
何だかとても官能的な気分で酔いしれたのでした


上半身裸になっていると思っていなかった...と彼
興奮と驚きで、お胸への攻撃が...
下半身へ刺激がない分
全神経が胸に集まるかのよう(〃ω〃)


挿入なしの愛の確認で
新たな発見ヾ(≧∀≦*)ノ〃


彼のもの、2度目はタイミングが合わせられず
時間切れに終わり心残り
ありがとね、、が、優しく響く


後でね・・・がない2時間は
ちょっと悔しく、そして切ない( ;∀;)
本当にあっと言う間。。。


駅まで歩くわずかな時間
ポッケットの中で繋いだ彼の右指


時間は、まだお昼前
だけど、もう帰らないとの時間
家族での予定があること
言わずとも感じる
そう分かっていても
名残惜しい(>_<)
この後どうするの?気にしてくれたけど
ひとりで華やかなところに向かう気にもなれず
だからって真っすぐ家に帰るのも違う
分からなかった。。。


ホームで電車を待つとき
「また来年だね!」って彼
「うん...そうだね...」って私
「とか言って、もう1回とかあったりして」なんて明るく言う彼
私切ない顔してたのかな?
「いやいや、それ流石にないでしょ~でも、こういうお誘い、大歓迎!こっちまで来るのは大丈夫だからね!今日逢えて嬉しかったよ」って


こうして本当に逢えたことに感謝
そして、「また...」と、言い合えることも尊いこと


2019年


笑顔で彼納め!!!!!


昨年は悲しみだけだったクリスマス

今年は、ひとつ願いを伝えてみました

私にもメリークリスマス🎄

届くといいなぁ✨


.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:


ちなみに、帰りは
急に空腹を感じ
某回転寿司チェーン店へ立ち寄り、ひとり回転寿司を味わってみました!
やっぱり、お寿司美味しい~(笑)


おひとり様で楽しめることが、年々増えてきました
時には、子供たちやお友達と
そして、ひとりの時間を楽しめることも
私には大切な時間です!!