nokkoの小部屋

ほっこり優しい気持ちで 明日につながりますように

しんみりすることはスルー

前回、彼に会った時に

ようやく分かったことがありました。


(聞くタイミングがなく)

ずっとそのままだったことがありました。


どうしても気がかりだったこと


これはメールではなく
直接話したくて…


けれど
この1~2年、彼は大変な状況が続いて

完全にタイミングを逃してしまった💦


何となく察しはついていたし
改めて聞くことに気も引けた


なので
今更、もういいじゃないって
もう一人のわたしが言う笑


でも、もしかしたら
これが最後になったら
きっと後悔するだろう
やっぱり直接聞いておきたかった😌



結果は
やっぱり、そうでした。


『そうだったのね。...辛かったね。』


『もう、結構まえのことだよ。』


『うん、そうだけど
何も知らずにきちゃった・・・』


『話してないから知るはずもないよ。』



時間の経過と共に
落ち着いてはきてはいる

けれど、深い深い悲しみ

今でも思い出すと苦しくなるみたい😢


知ったところで
悲しみとして受け止めることしか
できなかったと思う。


そして、この悲しみは
ご家族と共有すること
それも分かってはいる。



それでも、そんな一大事を
黙ったまま


そんな関係なら
必要ないのかも。


そうも思った。。。


日常の細かなことは、話してくれなくて
構わない。


わたし達のような不倫関係では
知らなくていいことが往々にある。
でも、心が大きく揺れ動くことは
わたしは知っていたい。


『あなたにとっての一大事でしょ。
なぜ??』



『なぜって.....
しんみりさせちゃうでしょ......』


って、彼は言った。



でも、そんなお相手の一大事
しんみりさせて何が悪い!?


勢いで出そうになった言葉


『確かにね。そうかもしれないね・・・』
一旦飲み込んでみた。


わたしたちは頻繁に会える訳ではない


とことん話し合って

全てを受け止め合うことなど出来ない

時間は限られているから


出来るだけ笑って過ごしたい

しんみりした暗い表情のまま
またね!!は、したくない😌


彼の言いたいことも理解は出来る。


ならば、メールで!?と思っても

日常を繋ぐメールでは

難しい話、重い内容を
やり過ごすのは彼でもあるし〜(~〜~ )ノ



悲しみに暮れていた時
わたしたちはどんな流れでいたのだろう


遡って確かめても意味はないけど
気持ちに添わないことを
平気で言っていたかもしれない

と、思うと、そんな残酷なことはない。


どうしたって悲しみが深いこと

敢えて、わたしに話さないようにした


これも、彼なり配慮なのか



分からないから言って欲しい

そう思う、わたしと


言わないでも察して欲しい

そう思う、彼


今回のことだけでなく

こんな風になりやすい💦


すれ違ってるように感じる



『しんみりさせちゃうから...』

あれから、ずーっと頭から離れずにいた。


自分に置き換えて考えてみた…


心配させなくない

自分が我慢すればいい

…そんな気待ちが見え隠れもする


これも

相手を想って、こそなのかも


次に会えた時

そのことを伝えられたらいいな。


わたしの感じ方と

彼の感じ方


でも、どちらも


同じ、優しさからかもね!ってことを♡


わたしは、ようやく

そんな風に思えた。


自分の気持ちを優先し

渦中にいると、見えなくなる。


想いの先にあるもの

見失わないように拾い集めておかなくては♪



夏休暇中の連投

お読みくださり(人''▽`)ありがとうございました☆