nokkoの小部屋

ほっこり優しい気持ちで 明日につながりますように

突然やってくる

気づけば、今日で8月もお終い。


夏休み明けから、しばらくブログを書くことから遠ざかっていました。



ついに、我が家にも……



コロナウィルスの波が


いつ、誰が罹ってもおかしくない状況が、現実のものとなりました。



夫が発熱、早退し病院へ連れて行き

念のためPCR検査を行いました。


「〇〇さん、陽性です。コロナウィルスに感染してますから、あとは保健所の指示に従ってください。」と医師から告げられる、まさか、まさかの結果。


夫は、感染対策には慎重なくらい

夏休み中も、静かに過ごしていた人です。


正直、なんで?
私は、混乱したまま家に戻りました。


そして、夫を隔離した部屋割り

2つあるトイレは、他の家族と別に使用をすること、家中の窓を開けての換気、触れるところ全てを消毒していきます。


家庭内感染を防ぐために
とにかく徹底するしかない。


その日から、コロナ感染者となった夫の自宅療養が始まりました。



保健所、会社、学校
初日は連絡に追われて
バタバタと1日が過ぎました。



ですが、実は、この時、夫の容態より

もっと心配なことがありました。


この数日後に、子どものインターハイがあったのです。


同居の家族が、コロナ感染という

結果を聞くと

子どもは、泣き崩れました。


前年は大会自体もなかった、最初で最後の大舞台です。


自身の大会参加は絶望的

夢が叶わないのです。


この為に、頑張ってきたこと

誰よりも知っているから

私も泣き崩れました。


神様はイジワルだな。