nokkoの小部屋

ほっこり優しい気持ちで 明日につながりますように

当たり前ではない気付いたこと

仕事の合間にちょこちょことした返信はなく
数日が過ぎていました。


その間に、検査結果を聞きに婦人科に行ってきました。

がん検診も細菌検査も
血液検査

どれも問題なし…😌

前回受診後にすぐに生理がきたことを伝えると

『そうでしょ。
これから少しずつ不順になって
やがてなくなっていくものだけど

この数字が、~以上
これが~以下になると
更年期の値となるの

もう少し、かかるかもね
まだまだこれからよー
また気になることがあったら
いつでもいらっしゃい!』って

元気な声で先生は仰って。


これから揺らぎ期に向かっていくそう。


てっきり更年期の症状と

思っていただけに…
少々肩透かし😓
ひとつの不安要素はなくなり

問題ないことにホッとした反面

でも、それなら、この不調は??

気持ちが晴れることはなく
寝れることもなく💦


鼓動が早い、呼吸が浅い
手足に血が通ってない感じ
目がかすむ、歪む
ふわふわするような浮遊感

体温調節が出来ない
吐き気
汗をかく

耳鳴り

食欲不振

不眠

と、違和感だらけ


負のスパイラルみたいな日々でした。



彼には

子どもの話はしても

普段夫婦間のことは

あまり話しません。

この時は、話の流れで必要だったので

夫の反応について触れました。

(上司と部下みたいな関係性だね。って、以前言われたこともあるので、パワハラ気味で高圧的…多分夫に対してはそんな認識だったろうと思います)



1日が無事に終わり
仕事も家事も
こなせたことに
安堵する


そんな何気ない
当たり前の日常を送りたかった


彼から連絡がなければ
返信する必要もないし


待っていることも

心の負担になるくらいなら
彼のことは、一旦お休み
きっと、こんな状態に

どうしていいか分からないだろうし
…これで、いいかも😌

なんて思っていました。



それから数日後の週末の夜
彼からメールが届きました。


『週末はうまく過ごせてるかな?
気が張って、食欲もないし
疲れてるのに寝れない
不安なまま常に生活してるって事だよね。
去年、自分もずっと不安を抱えた生活してたからよく分かるよ。
寝れないではなく、寝過ぎちゃうだったから、のっこより重度ではなかったかもだけど。
こんな時、そばに居れずゴメンね。
周りからすれば、何も変わらない。いや、変わらないように頑張ってるからじゃないかな。常にしっかりしなきゃ・・・って考えてるだろうから、人に迷惑かけたくない気持ちも分かるよ。
旦那さんの理解がないのは悲しいね。
自分が困れば助けを求めるのに、のっこが助けを求めて何もしないなら自分勝手過ぎるね。
ドキドキするのは嬉しいドキドキが良いよね。
上手く伝えられないけど
私に助言してくれたように
1日1日自分を褒めてあげて!』


転職を決意して
うまくいかず
何も出来ていない気がすると
肯定感が得られなくなっていた時


普段は考えなく暮らしてるけど
今まで当たり前に出来てたことって
実は当たり前でなくて
小さな積み重ねで
成し遂げてるものだったりするから
あぁーこれ出来る俺って凄いかも💪😁
って思っていいと思うよ。
今日一日を振り返ってみて。いくつかあったでしょ?ね!…そんな励ましをしたことがあったっけ。


彼が覚えていてくれて
今度は私が励まされてる😭


ひとりで抱え切れないこと
弱った時、困った時
弱い自分を出して
身近な人に頼ること
苦手でした。


寝れないことを知っていた同僚は
更なる異変に気づき
言葉をかけてくれた
給湯室で思わず、泣いてしまった(^^;
ありがたい
温かな人たち


子ども達も、もう大きい
よき理解者となってくれるかもしれない。
夫は??
分からないけど、今の自分のこと

ちゃんと話してみよう
身近な人には変わりはない
そこがギクシャクしてるのは
決して症状にいいものではないから。


頑張りや踏ん張りが
効かないからこそ


目の前にある
小さなことに
少しずつ向き合ってみて


出来るだけ
心が安定する方向を
目指していこう。


今のわたしの小さな目標。


夫とは、もう分かり合えない
そう思っていたけど
いざとなったら
側にいるのは、この人…


そう気づかせてくれたのは
側にいることのない
遠くにいる
彼なのかもしれない。


何だか複雑だけど

一緒になることはないからこそ

相手が少しでも

幸せであって欲しい♡


それはお互いさまなのかもしれません。